本日1月26日午後1時半、東京・六本木のグランドハイアット東京にて“モムチャン俳優”クォン・サンウと、人気急上昇中の韓国トップ俳優ユ・ジテ、そして『美しき野獣』の監督であるキム・ソンス監督、音楽を担当した日本の川井憲次が参席し、来日記者会見が行われた。

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主演のクォン・サンウが体調不良のため、午前中の飛行機に搭乗できず、遅れて参加。クォン・サンウを除いた3名により記者会見が始まった。


会場に集まった報道陣は約150名、カメラ30台。韓流ファンも多数集り、関心の高さがうかがえた。

会見でユ・ジテは作品について、「映画を観て、良いと思ったら素直に良い映画だという反応をしてもらいたいし、逆に、悪いと思ったら批判してくれても構わない」と語り、また日本通で知られる彼は、「好きな日本の俳優は高倉建さんと役所広司さんです」と意外なコメントもあった。

キム・ソンス監督は、「クォン・サンウはスタントなしで、アクションもすべて自分自身でこなすなど、プロ根性のあるすばらしい俳優」「ユ・ジテは自分なりの広い世界観を持った個性のある名俳優」と、2人の韓流スターを絶賛。

会見終了間際、クォン・サンウが登場し、「共演のユ・ジテさんやキム・ソンス監督、川井さんと一緒に仕事ができて本当によかった。様々な女優さんと共演してきましたが、それよりも幸せな気持ちで撮影に取り組むことができました」と映画撮影の感想を述べた。

同日午後7時より<ジャパンプレミア>も予定されている映画『美しき野獣』は、来たる2月11日に日韓同時公開される。

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