“野獣”クォン・サンウが、自身の映画に出演した感想を「30歳になって初めて受ける試験」と、心境を告白した。
灰色の都市、世間に飼いならされていない野獣のような2人の男が、暗黒街の大物に対抗し、暴力の世界に飛び込む物語を描いたアクション大作『美しき野獣』。
クォン・サンウとユ・ジテ主演のこの映画は、リアルなアクションを100%生かし、話題を集めている。

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『美しき野獣』でクォン・サンウは、8対1の激闘シーンと、走る車にぶつかり転がるシーン、自動車追撃シーンなど、危険なアクションを代役無しで演じ、骨を惜しまない姿を披露した。

クォン・サンウは、「アクションは、全身で表現する感情演技」と語り、アクションの持論を明らかにするなど、「ファンの前で、堂々といるために」「30歳で受ける受験」のようだと、今回の映画に、すべてのものを注いだことを暗示、震える心を表現した。

また今回の映画では、チェ・サンムク撮影監督をはじめ、『オールドボーイ』『親切なクムジャさん』のチョン・ジフン撮影監督、『ビッグ・スウィンドル!』のチェ・ヨンファン撮影監督など、国内の最高の監督たちと共に、最高の超大型銃撃シーンを撮影し、また違った見どころを提供している。

汝矣島のど真ん中で撮影した今回のハイライトは、俳優150人とスタッフ150余名、カメラ5台、クレーンが動員されるなど、観客の期待を裏切らないシーンになると思われる。

クォン・サンウ、ユ・ジテ主演の悲壮なシーンが込められた『美しき野獣』は、2006年1月12日、公開予定。

Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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