第4回大韓民国映画大賞授賞式が去る4日午後6時、ソウル世宗文化会館大劇場で開かれた。

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映画人の祝祭ということだけあって、多くの女優たちが華麗な衣装を披露した。端麗な韓服からセクシーなドレスまで、それぞれの女優が個性あふれる衣装を通して自身だけの魅力を発散していた。

この日の授賞式では『ユア・マイ・サンシャイン』のファン・ジョンミン-チョン、ドヨンカップルが男女主演賞を受賞し、とくにファン・ジョンミンは『甘い人生』で助演男優賞まで受賞した。

また、『ウェルカム・トゥ・トンマッコル』が最優秀作品賞をはじめ監督賞、新人監督賞(イ・サン/パク・クァンヒョン)、助演女優賞(カン・ヘジョン)、脚本賞(チャン・ジン/パク・クァンヒョン/キム・ジュン)、音楽賞(久石譲)など6つの部門を席巻し最多受賞作になった。

『チャーミング・ガール』で遅いスクリーンデビューを果たしたキム・ジスが新人女優賞を、『ダンサーの純情』のパク・コニョンが新人男優賞を受賞した。

この他の分野別受賞者として▲功労賞=キム・ドンホ(釜山国際映画祭執行委院長)  ▲撮影賞=ファン・ギソク(『刑事』)  ▲照明賞=シン・ギョンマン(『刑事』)  ▲編集賞=ムン・インデ(『人生で最も美しい1週間』)  ▲音響賞=キム・ソクウォン、キム・チャンソプ(『血の涙』)  ▲美術賞=ミン・オノク(『血の涙』)  ▲視覚効果賞=シン・ジェホ(『血の涙』)などが名誉ある賞に輝いた。

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