ケーブル音楽チャンネル<MTVコリア>は、歌手SE7ENの音楽活動にスポットライトをあてた2部作ドキュメンタリー<MTV Tunes:SE7EN>を放送する。

“ブン様”ことSE7ENは、中国では“小天皇”と紹介されており、Rain(ピ)に続く韓流スターとして、アジアでひと際、光を放っている。

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この番組ではSE7ENの直球インタビューはもちろん、これまで公開されなかったSE7ENの未公開の幼少時代の姿や、デビュー前の姿などが初めて公開され、韓国や日本での活動の様子などを生き生きと紹介する予定だ。

22日に放送される第1部では、SE7ENのファンの多くが知りたがっている、幼少時代の姿と、デビューまでの歩みが収められたビハインド・ストーリー、そしてデビュー後、勧告で活動していた姿などが公開される。SE7ENの2003年デビュータイトル曲『来てくれ』で見せた、トレードマークのヒリス(車輪のついた靴)の振り付けを準備していた姿など、デビュー当時から今までのSE7ENの変わり様を再び見ることが出来る。

SE7ENはインタビューで、<ソ・テジ&ボーイズ>に憧れていた少年時代から、歌手になると誓っており、今、現所属事務所YGエンタテインメントのヤン・ヒョンソク代表(※元ソ・テジ&ボーイズのメンバー)と出逢って夢を実現できたと語った。

また、歌手が夢だといいながら訪ねてきた中学時代のSE7ENを一目見たYGエンタテインメントの関係者は、多くの歌手志望者の中でも“最も目に止まる有望株”だったとし、「他の歌手志望者とは違って、SE7ENは歌手でなければダメだ、と熱意を見せつつ、大変な努力を費やしてきた」と、当時のことを説明した。

また、29日に放送される第2部では、日本に進出するための準備過程や、その後の日本での活動の様子が紹介される。

SE7ENは新人の気持ちに戻って、音楽や振り付けを新たに準備し、「最初は、ステージ上では覚えたセリフを話していましたが、今はコミュニケーションができるようになり、ファンと共感しながら、ナチュラルに対話できます」と、日本語の実力を自慢したりもした。

韓流スターらしく、日本全国ツアーや番組に出演する様子、横浜アリーナで1万2千人の観客たちの前で開いた単独コンサートでの姿から、海外で活躍するSE7ENの勇姿を体験できると、制作陣は明らかにしている。

SE7ENの姿を100%見られる今回の番組は、SE7ENの昨日と今日を通して、明日へ向かって走る若い歌手の未来を垣間見る時間となるだろう。

この番組は、来たる11月22日(第1部)と、29日(第2部)MTVで、午後6時半に放送される予定だ。

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