俳優ソン・イェジンとカム・ウソンが、離婚した夫婦として、ロマンスドラマで共演する。

カム・ウソン の最新ニュースまとめ

総合映像専門会社<イエローフィルム>は、「来年1月から撮影を始める『恋愛時代』に2人の主人公をキャスティングした」「映画『Ghost Mama』『Tie A Yellow Ribbon』などのハン・ジスン監督が演出をし、SBS『波乱万丈 ミス・キムの10億作り』のパク・ヨンソン作家が執筆を受け持つ」と31日、発表した。ソン・イェジンは2003年9月KBS2TV『夏の香り』、カム・ウソンは2002年11月MBC『I LOVEヒョンジョン』以来のドラマ出演となる。

『恋愛時代』のキャスティングは、スター飢饉現象に陥っている最近の放送界の現実を考慮した上で、非常に注目が集まっている。ソン・イェジンは映画『四月の雪』と『私の頭の中の消しゴム』で、日本など海外でも認知度が高くなっており、カム・ウソンも映画『情(原題:結婚は狂気の沙汰)』『R-POINT』『肝っ玉家族』などで演技力を認められている。

ドラマの主人公は離婚した20代の夫婦。別れてもまだ好意を寄せ合っている2人は、互いに異性を紹介したり、恋人時代のデート場所で会い、互いのプライベートに関わるなど、独特な絆を結び続けていく。ソン・イェジンが水泳選手出身のスポーツ講師、カム・ウソンは書店のブックマスター役を演じる。繊細な感情表現をベースにしたロマンスドラマ。16部作で来年春にSBSを通じて放送される予定。

クォン・ウソン副社長は「35億ウォン程度の制作費が投入される。あらかじめ確保された予算を土台に、十分な時間をかけてドラマを完成した後、放送する予定。ビジュアル的な完成度と、ドラマ的な完成度を全て備えるのが制作目標」と話した。

ソン・イェジンとカム・ウソンは現在、それぞれ映画『作業の定石』、『王の男』の撮影に挑んでいる。

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