SBSヒットドラマ『パリの恋人』がウズベキスタンに進出する。

SBS番組の海外輸出を担当しているSBSプロダクションは、「『パリの恋人』、『ラブストーリー・イン・ハーバード』、『天国の階段』などの6つのドラマがウズベキスタン国営放送4チャンネルを通じて年末から放送される」と21日、明らかにした。

SBSプロダクションは続けて「ウズベキスタン進出は近隣のカザフスタンやロシアなどの進出のための足場になるだろう」とし、「今回の輸出時、ロシア語吹き替え作業をしておく予定なので、今後独立国家連合(CIS)地域攻略もしやすくなる」と付け加えた。

これとともにSBSプロダクションは、19日から北京CDP TV(CCTV傘下の有料ケーブルチャンネル)でSBS番組(ピのドラマ)を放送している。中国放送市場で地上波のような伝統チャンネルに適用される、面倒な事前審議などを避けることができるきっかけが与えられたことになる。

チャ・ヨンフェSBSプロダクションコンテンツ1チーム次長は「CDP TVが伝統的なチャンネルではない有料チャンネルという点と、我々が元気広告収益の一定部分を共有する形式という点で意義がある」と説明。
また、12月からは広東省でもSBSの番組(<ビューティフルサンデー>など)が、現地番組と一緒に制作され放送される予定である。

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