SBSドラマ『プラハの恋人』(脚本:キム・ウンスク/演出:シン・ウチョル)が、韓流と作品性という2つの武器をつかむ勢いだ。

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チョン・ドヨン、キム・ジュヒョク、キム・ミンジュン、ユン・セア主演のドラマ『プラハの恋人』に対し、日本の主なメディアたちも高い関心を示しているもの。

去る13日、『プラハの恋人』制作発表会現場に日本の取材陣が一挙に押し寄せたのに続いて、去る28日には日本テレビ衛星放送、KNTVをはじめとする多くの日本雑誌社と新聞社がドラマ撮影現場を取材した。

日本テレビ衛星放送の山下プロデューサーは「撮影の間見せてくれたシン・ウチョル監督をはじめとする全てのスタッフの集中力に驚いた」「とくにチョン・ドヨンとキム・ジュヒョクの演技力は韓国トップレベルのようだ。細かい表情演技とまとまりのある台詞処理が逸品だ」と取材の感想を明かした。

韓流専門チャンネルKNTVのあるプロデューサーは「最近、日本では公衆波で韓国ドラマを視聴する水準を超え、今や直接ドラマDVDを購入する人が出てくるくらい、韓国ドラマに対する関心が高まっている」「これにより(視聴者が)韓流の中心になっている韓国ドラマの制作製作現場に興味を持ち始めている」と伝えた。

『プラハの恋人』の製作社<オリーブナイン>の関係者は「去る6月、本格的な日本進出のため、<エイベックス>と戦略的提携を結び、ドラマ共同制作などの様々な事業提案をしている」「『プラハの恋人』に対し関心を示していることはある程度知っていたが、こんなにとは思わなかった」と驚きを隠せなかった。

また「韓流を意識せずにドラマの作品性を高めることが、第一課題だと思う。みんなが共感できるドラマを作るために誠意を尽くせば、国内だけでなく海外でも高い評価を得られるとはず」と語る。

一方、『プラハの恋人』は24日、全国平均視聴率20.7%(TNSメディアコリア)を記録し人気を博している。

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