マニアや大衆に認められている実力派歌手、フィソンが1年ぶりに4thアルバムを引っさげてカムバックする。

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歌唱力のある歌手として、10代はもちろん、20~30代に至るまで、多彩な年齢層に多くの支持を得ているフィソンは、来たる22日、4thアルバム『Love Love? Love!』を発表し、本年度のアルバム売り上げに挑戦状をつきつけた。

前回の3rdアルバム『不治の病』のヒット以来、1年ぶりに発表するフィソンの4番目のアルバムは、何よりもフィソンの愛の物語が込められているので注目を浴びている。

フィソンは「愛に対する感情をそのまま表現したかった」と、「実際多くの辛い恋を経験し、持っていた愛に対する疑問や、様々な感情変化をそのままアルバムに込めるために努力しました。また、辛くても美しかった愛の思い出を、頭ではなく心と心臓で歌おうと努力しました」と話した。

先ごろ、オンライン音楽ミュージックサイトで先に公開されたフィソンの新曲たちは、すでにネティズン(インターネットユーザー)の口コミで、4thアルバムに対する期待が大きく膨らんでいる状態。特にタイトル曲『Good Bye Luv…』は、『WITH ME』『不治の病』を作曲したキム・ドフンとフィソンが再会して作った曲で、「やはりフィソンらしい」と賛辞を惜しまない。

フィソンの所属事務所側は、「特に今回のアルバムは、フィソンが始めてアルバムプロデューシングに参加したアルバムで、録音した音楽を何度も録音し直したり修正するなど、フィソン本人の情熱すべてを注いだアルバム」「前17曲が収録されており、どれか一つが際立ったりしない自然な流れで、一層成熟したフィソンの感情をうまく表現しているアルバム」と紹介している。

来たる22日に披露されるフィソンの4thアルバムが、ファンたちだけでなく、国内歌謡関係者たちも大きく期待しているアルバムとして、今年最高のアルバム売上挑戦という目標を達成できるかどうかが注目される。

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