“ハーバード大学カップル”が、ソウル大学で再会した。
去年、SBSドラマ『ラブストーリー・イン・ハーバード』で、留学生と在米韓国人として共演したキム・レウォン&キム・テヒカップルが、今回はソウル大学のファッションショーのステージで共演した。

キム・レウォン の最新ニュースまとめ

25日午後8時、ソウル市冠岳区(クァナック)新林洞(シルリムドン)所在の、ソウル大学校博物館で開かれた<ソウル大学校博物館‐美術館2005後援の夜 アンドレ・キムのチャリティーファッションショー>で、キム・レウォン&キム・テヒは、モデルに劣らぬワーキングと、さまざまな衣装を披露し、観客の熱い拍手を受けた。

<アンドレ・キムファッションショーで見る『ラブストーリー・イン・ハーバード』>の初ステージは、ショーの所在地である博物館にちなんで、ミケランジェロ、カンディンスキー、ラファエロ、シャガールなどの有名画家の作品がプリントされた衣装を着たモデルたちがすばらしいワーキングを披露。続いてエメラルドとホワイト、ブラックの気品高い衣装たちが相次いで観客の視線をとりこにした。

キム・レウォン&キム・テヒは手に手を取って、‘□’型のファッションショーステージを軽やかなステップで歩いた。

彼らは、アンドレ・キム独特のカラー感覚と、華麗なデザインの服装に合わせて、“ただならぬ雰囲気”を演出。

キム・テヒが、花束を持ってキム・レウォンと共にステージを彩り、次のステージでは白いモーニングスーツ姿のキム・レウォンが花束を持って一人でステージを闊歩する。続いて華麗なピンクのドレスに身を包んだキム・テヒが、花束を渡されてキム・レウォンと腕を組んだ。

<アンドレ・キムファッションショーで見る『ラブストーリー・イン・ハーバード』>以後、状況は一本のドラマのようだった。

彼らの間がよそよそしくなったかと思えば、強く抱き合うシーンが続き、その後にキム・レウォンが辛い心を慰めるように胸をなでおろす。しかし、ハーバードで叶った愛が、ソウルでも叶わないわけが無い。

最後のステージで、純白のウェディングドレスを着た彼らは、お互いの愛を確認デモするかのように、額にキスするシーンを見せた。観客は、ソウル大学で開かれた特別なドラマ(?)に感嘆し、いっせいに拍手を送った。

イベント終了後、キム・レウォンは、「キム・テヒさんの衣装が長すぎて、踏み付けやしないかと、ヒヤヒヤしました」と感想を語り、今年の8月に卒業するキム・テヒは、母校で開かれた初のファッションショーのヒロインとして「これからもいい姿を皆さんにお見せしていきます」と覚悟を新たにした。

アンドレ・キムは、「昨年のドラマで見せてくれたキム・レウォン&キム・テヒの知的なイメージと外見が調和をなしており、今回のステージに立ってほしいと頼みました」と、卒業を控えたキム・テヒには、「アジアを越えて世界的なスターになると確信しています」と、卒業のお祝いのメッセージを残した。

一方、この日のイベントはチョン・ウンチャンソウル大学総長、ソウル大学博物館と美術館の後援会長を務めているイ・スソン前国務総理、イム・クァンスソウル大学総同窓会長をはじめ、アメリカ、オランダ、モンゴル、ブラジル、チリ、オーストラリア、ニュージーランド、イスラエル、インドネシアの大使夫妻など、500人あまりが参加し場を盛り上げた。

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