“ビョン様”ことイ・ビョンホン(35)が、日本のファンサイトに手書きのメッセージを残し、話題となっている。

イ・ビョンホン の最新ニュースまとめ

これは、イ・ビョンホンの日本公式ファンクラブが結成されたことから、これまで自発的に作られていたファンサイトが閉鎖を決定、これにメッセージを残したもの。

4年余り、日本のファンサイトを管理してきた運営陣は、「本当に辛くて悲しいことだけど、イ・ビョンホンさんの人気が高まるにつれ、1人のファンとして管理するには限界があります」「新しく始まる公式ファンクラブにその座を譲るという意味で閉鎖を決定しました」と明らかにした。

これまでファンサイトの<Byung-hun site>と、ファンクラブ<ルバースジャパン(RubeursJapan)>の会員たちから熱狂的に支持され、日本で最高の韓流スターに成長したイ・ビョンホンは、ファンたちに送る自筆の手紙を送り、これがサイトに掲載された。

イ・ビョンホンは、「自発的に誕生し、4年間も僕と一緒に、時には喜び、時には悲しみ、励ましてくれたここのすべての方々は、僕にとって何をも恐れない勇気をくれた大きな力でした」「僕に時には笑いで、時には感動と喜びで、甘い癒しになっていた大切な場所」と、日本ファンに感謝の気持ちを伝えている。

また、「サイトの閉鎖決定に、これまでできなかった挨拶をすることが、ここで僕を応援してくれたたくさんのファンたちに対する礼儀だと思いました」「ごくたまにですが、ここに訪れて、常々挨拶をしたいと思っていましたが、皮肉にも最後の文で皆さんにご挨拶することになってしまいました」と残念さを表した。

イ・ビョンホンは自筆のメッセージで、常に自分のそばにファンがいるので元気をもらえた、という心情をつぶさに伝えている。

近況を聞きたがるファンのために、「これから僕は、しばらくの甘い休息を終え、また新たな姿で、新しい作品で皆さんの前に立てるよう、準備をしているところです」と、現在次の出演作を選んでいることを伝えた。

一方、イ・ビョンホンの日本公式ファンクラブは、彼の日本での所属事務所が運営し、4年あまり運営されてきたファンサイトは8月末に閉鎖される。

<b>「こんにちは、イ・ビョンホンです。

まず、いつもこの場で変わらず僕を応援してくださる皆さんに、心から感謝を申し上げます。

会社で公式的に運営されているサイトでないにもかかわらず、自発的に誕生し、これまで4年間も僕と共に、喜んだり、時には悲しんだりして励ましてくれた、このサイトのすべての皆さんは、僕にとって何をも恐れないようにしてくれた大きな力であり、温もりの冷めないここは、僕に、時には笑いで、時には感動と喜びで、甘い癒しになっていた大切な場所です。もう一度、心から深く感謝しいたします。

初めてここができたとき、ごくたまにですがアクセスしていましたし、常々挨拶したいと思っていましたが、皮肉にも最後の文で皆さんに挨拶することになってしまいました。

目に見えるところでご一緒することは出来ませんでしたが、心の中では皆さんと一緒にやってきた日々があったからこそ、サイトの閉鎖決定のニュースをきいて、これまで出来なかった挨拶をすることが、ここで僕を大事にしてくださった多くの方々に対する礼儀だと思いました。

誰もが、今よりも大きくて良い家に、自分の新しい居場所を作ったら、その新しい家に対する期待というものがあります。でも一方では、長い間慣れ親しんだ古い我が家を離れるという、名残惜しさとさみしさで胸がジンとするのを感じたと思います。

たぶん、僕よりも皆さんが、このサイトはそんな感じのするところだっただろうと思います。初めて皆さんの関心と愛情によって作られ、これまですべての気持ちを共有してきたこの場所から、突然去らねばならないということが、皆さんにたくさんの思い出や恋しさを感じさせたり、一方では空しさまで感じさせることでしょう。

新しい姿を目前にした皆さんの場所が、一層大きくて華麗であること、とてつもない満足感を皆さんにお伝えするということは、軽々しく約束したりはしません。

しかし、確かなのは、どこだろうが、何をしようが、今までそうだったように、真実の姿でベストを尽くして作品に臨む僕の姿は変わらないだろうと、今あらかじめ皆さんに約束していたことを忘れていないということです。

これから僕はしばらくの甘い休息を終え、また一つの新しい姿で、新しい作品で皆さんの前に建てるように準備をしているところです。

新しいスタートを、新しいところで皆さんとご一緒できるということが、何故か心強く感じられます。より多くの叱咤と声援で、僕とご一緒してくださることを信じています。

最後に、これまで辛いことが多くあったにもかかわらず、ゆるぎなくその場を守り、努力を絶やさなかった運営陣の皆さんに深い感謝の言葉を捧げつつ、ペンを置きます。皆さん、いつもお元気で。イ・ビョンホンより。2005.8.23」</b>

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