キム・スミ　「28歳のときからおばあさんの役」

ベテラン女優のキム・スミ（54）が、長寿ドラマ『田園日記』で、若い盛りの28歳のときから口やかましいおばあさんの役を演じながら起こったエピソードを紹介した。

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映画『大変な結婚2　家門の危機』の主演シン・ヒョンジュンと最近、KBS＜想像プラス＞の収録に参加したキム・スミは、「本当は、息子のイリョン役のパク・ウンスさん私より4歳年上で、3学年先輩なんです」「あまりにも長い間ドラマをやっていたので、そのうち先輩に対して思わずタメ口で話したりしました」と後日談を話してくれた。

“イリョンの母さん”として、なんと22年の歳月を過ごしてきたキム・スミは、「画期的なものに挑戦して成功するのは大きな満足感が得られるもの」と、当時の、若い娘としては耐えづらく容易でない、果敢な挑戦の理由を説明した。

共演したシン・ヒョンジュンは、「ベテラン俳優たちがリードしているハリウッドがうらやましかったけど、韓国にはキム・スミ先生のような方がいるので誇らしい」と、大先輩の演技力と勇気に敬意を表した。

この日、キム・スミは番組司会者のタク・チェフンが教えてくれたという＜想像プラス＞の公式ソングとダンス『ナナナ』を披露し、変わらぬ元気振りを披露した。

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