<b>「ベッドシーン、安心(?)して見て下さい」</b>

ソン・イェジン の最新ニュースまとめ

“ジェントルマン”ペ・ヨンジュンと“清純ガール”ソン・イェジンの、9時間に及ぶ激情的なベッドシーンが公開された。

これまで、慎ましやかなイメージで愛されてきたソン・イェジンはデビュー後初めて、バストラインと上半身が見える過激なヌードシーンを演じ、現場を訪れた1000余名の視線を一気に捕らえた。

23日午後5時30分ソウル三成洞(サムソンドン)のインターコンチネンタルホテルで映画『四月の雪』(監督:ホ・ジノ/制作:ブルーストーム)の言論試写会後開かれた記者会見会場は、やはり2人の主人公の情熱的でありながらも恥かし気な身振りが断然話題だった。

そのため内外信を問わず、これに関連する質問がせきを切ったように浴びせられた。

これに対してソン・イェジンは「『四月の雪』は結婚した男女の恋を扱っているのだからお互いの体についての部分、すなわち肉体的な関係が抜けてはならないと思った」と話し「監督もやはり私と考えが同じだった」という言葉で、熱いラブシーンの挿入理由を説明した。

続けて「ソヨン(ソン・イェジン)とインス(ペ・ヨンジュン)はその瞬間、感情がとても複雑な関係にあったので、その微妙な感情を表すのが難しかった」とし「9時間くらい苦労して撮影したのだけれど、映画の中で幸いにも感じがよかったみたいで満足」と所感を明かした。

「ソン・イェジンとのベッドシーンが気になっていたのだが、叙情的で美しく表現されてよかった。これについて詳しく教えてください」というある日本取材陣の要請を受けたペ・ヨンジュンは、明るい笑みを浮かべながら「2人の主人公の繊細な愛と悲しみを伝えたかった。安心(?)して見て下さい」と日本のファンに向けたコメントも忘れなかった。

劇中、ペ・ヨンジュンとソン・イェジンは互いに向けられる押さえられない欲望から、半裸の状態で約10分以上、2度にわたって情熱的な情事を持つ。

互いの気持ちを確認した瞬間、震える手で恥ずかしそうに相手の服を脱がせ、バックルをはずす音まで生々しく伝わってきそうな、緊張感漂う一回目のベッドシーン、離別の悲しみと名残惜しさが交差し、すすり泣くように互いの体を求め合う二回目のラブシーンが、妙な対比をなしスクリーンをしっとりと濡らす。

なおかつ、撮影段階から観覧等級をR-18以上に計画し、自由なレベルとして2人の主人公の切ない姿をそのまま画面に表したという。

交通事故で配偶者たちの不倫を知った2人の男女が、彼らも配偶者たちのように取り留めのない恋に落ちていくロマンス『四月の雪』は、すでに公開前から日本に500万ドルで版権が売られ、総制作費65億ウォンの大部分を取り戻している。来たる9月8日公開。

Copyrightsⓒsports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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