<b>「結婚するなら建築家がいい」</b>

チャン・ナラ の最新ニュースまとめ

『結婚したい女』以後、次回作に『ウェディング』を選択し、1年ぶりにブラウン管に帰って来たタレントミョン・セビンが、自分の理想について語った。

16日午後5時、ソウル江南(カンナム)区清潭(チョンダム)洞アクアクラブで開かれた、KBS新月火ミニシリーズ『ウェディング』記者会見会場。
自分が熱心なキリスト教信者と明らかにしたミョン・セビンは、「2~3ヶ月前から、結婚相手のために一生懸命祈っている」「確実にするために、自分の思う理想の条件を、あれこれ並べようとがんばっている」と語った。

結婚適齢期の彼女が、切に祈る理想の人はどんな男だろう?
「年は2歳下から上は4歳までならいいです。身長は高すぎず低すぎず、176cmくらい。奥二重で髪の毛は多かったらと思います。スポーツが好きで、私ができないスポーツを教えてくれたらいいな(笑)。温厚で面白くて、内気な私を引っ張っていける外向的な男性、私をリードしてくれる男性がいいです。宗教も、可能であれば同じだったらと思います」「ドラマ『ウェディング』を撮りながら、自然に結婚について考えることが多くなった」という彼女は「未来の夫は、漠然と建築家だったらいいなと思う」と希望事項を伝えた。

旅行が好きな彼女と、世界の建築物を観光しながらそれぞれの建物の歴史と由来、その時代の設計文化様式などを説明してくれ、理系的な頭脳を持った人だと思うから、というのがその理由だ。
言葉通り、まったくの理想だが、その理想の人との結婚は再来年頃にしたいという。

ためらいのない彼女の夫の条件についての羅列を聞いた記者たちは、開いた口を閉じることができなかった。当然(?)「結婚は難しそうですね」と笑い声が上がり、「再来年、結婚発表記者会見の時に、今の項目とどのぐらい一致するのかチェックしますよ」という脅し(?)も飛んだ。

前作『結婚したい女』で、サバサバした女性記者イ・シニョン役でたくさんの語録を残し、演技的な変身に成功したミョン・セビンは、高い人気を集めたキャラクターに似た役柄でカムバックするはずだという予想を引っ繰り返し、再び初期のイメージである清純なキャラクターで帰って来た。

ドラマ『ウェディング』は、見知らぬ男女が見合いで出逢って結婚し経験する、現実的な結婚生活の中で愛し合い、理解し合って葛藤する過程を通じ、真実の愛と結婚の条件を見せてくれるストーリー。韓流をリードする『秋の童話』『冬のソナタ』のオ・スヨン作家が筆を執り、日本と中国の代表的な韓流スタータレントリュ・シウォン、チャン・ナラの主演で注目を集めている。

劇中、ミョン・セビンは世間知らずで青くさいセナ(チョン・ナラ)とは反対に、愛というものを理解し、譲ることができる、思いやりのある女性シン・ユンス役を引き受け、フローリストという異色の職業にも挑戦する予定。

清純美に成熟さが加わったミョン・セビンの新境地は、来たる23日、夜9時55分に放送される。

Copyrightsⓒsports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0