KANGTA　SMエンタテインメントの株主に　所属事務所延長契約

韓流スターのKANGTA(カンタ)が、所属事務所のSMエンターテインメント（以下SM）と延長契約を結んだ。

SM側は18日、「中国の国民歌手と呼ばれる最高の韓流スターKANGTAは、中国内の男性歌手の中でトップの人気を得て韓流を率いる重要な人物であり、SM社の中国事業およびアジア事業でも必要な人物であるため、延長契約を結んだ」と延長契約を結んだ背景を明らかにした。

KANGTAは、来たる9月30日、中国北京で開かれる単独コンサートを始めに、活発な活動を繰り広げる予定。今年の下半期にはアジア全域を舞台にする大型プロジェクトで、アジアのトップアーティストへと飛躍するだろう、というのがSM側の戦略である。

また、SM社とKANGTAは、単純な会社と芸能人の関係だけではなく、事業のパートナーとしての関係を固くしていくものと伝えられた。KANGTAは、今回の延長契約の契約金の一部でSM社の株を2万株取得して株主としても参加し、SM社の成長にいっそう寄与するものと期待されている。

今後、SM社とKANGTAは、中国およびアジア市場で代表的な会社と芸能人になれる最高のパートナーシップを築き上げていくものと予想される。

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