4人組男性ボーカルグループT.H.E Storyが、デビューアルバムへの声援に応えるため、ファンサイン会兼ミニコンサートを、15日、大学路スターシックス劇場で開催した。

彼らは『空と風と星と詩』をタイトルにした今回のコンサートで『お前と俺 永遠に』『見えない待ちわび』『お気に入り』などデビューアルバム収録曲とポップソング『You are so beautiful』など3曲を熱唱。

ゲストとして、最近セカンドアルバムを準備中の男性デュオ<ジョイディ>と、2004年ドラマ『いつか楽園で!』のタイトル曲『私なら』でデビューしたナ・ユングォンが出演する。

T.H.E Storyは、民族詩人ユン・ドンジュの『空と風と星と詩』の中で霊感を得て生まれた『Rain Song』を、タイトル曲として活動した。したがって彼らには光復60周年記念日に合わせ開かれる今回のコンサートには特別な意味がある。

バンドのメンバーはアルバムを準備しながら真実の気持ちを曲に活かすためにユン・ドンジュ詩人についてたくさん勉強した。

「ユン・ドンジュ詩人を通じて日本の植民地時代の暗かった時代的背景を間接的に体験できた」と明かしたT.H.E Storyのメンバーは、「デビュー前に8.15光復を傍観した視角と、現在の感情は大きく違う」と付け加えた。

一方、今回のミニコンサートは入場無料。フィナーレではT.H.E Storyとファンによる愛国歌合唱が行われた。

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