2年ぶりに映画『強力3班』(監督:ソン・ヒジャン/制作:シネネ)でスクリーンに復帰したホ・ジュノが顎の骨がはずれる負傷にもかかわらず、燃える芝居魂を発揮して話題だ。

ホ・ジュノ の最新ニュースまとめ

去る26日加平(ガヒョン)のある美術館で大物犯罪者ソ・テドゥ一党に対立して脱出するシーンを撮影したホ・ジュノは20対1の格闘シーン途中、鉄門に頭を強くぶつけて傷を負った。

ここで制作陣は安全のため、一部代役を勧めたが、ホ・ジュノはこれを頑として拒否。自ら激しいアクションシーンを完璧にこなした。

しかし撮影場所が狭小な階段の前であるため、立て続けに武術俳優に顎を殴られたホ・ジュノは、顎の骨が外れるケガを負い、結局病院に移送されてレントゲンを撮らなければならなかった。

ところが、ホ・ジュノは病院で簡単な治療を受けるや否や、絶対安静という医者の診断にもかかわらずすぐ撮影場へ復帰、残りの格闘シーンを全部終えて制作陣を驚かせた。

ホ・ジュノは「劇中、私の配役であるムン・ボンス刑事のアクション芝居が連続される部分だから感情を捨てることができない」という強靭な意志を明かし、撮影を強行した。

また、すまながる相手役たちに「大丈夫」と豪放な笑いを見せ、むしろ彼らを励ます姿から、惜しみない熱情と『おまえを逮捕する』の兄貴分として心強さを感じることができたという。

これにスタッフたちは「さすがホ・ジュノ!」という感歎とともに、彼のプロ精神に惜しみない拍手を送った。

犯人検挙率は毎回ビリだが、不屈の意志と強い同志愛だけは断然1位であるおまえを逮捕する刑事たちの活躍を描いたアクション痛快劇『おまえを逮捕する』は来たる9月公開予定。

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