『キム・サムスン』の陰に隠れてたKBSドラマ『復活』(脚本:キム・ジウ/演出:パク・チャノン、チョン・チャングン)が本格的な羽ばたきを始めた。

イ・ジョン の最新ニュースまとめ

TNSメディアコリアが集計した27日全国視聴率で、16.0%を記録し、完璧な“復活”を予告。先週20日9.1%の視聴率を記録し、21日には視聴率順位20位圏外に押し出されていたのに比べ、およそ2倍近く上昇した数値である。

これについてドラマ関係者は「“オムフォース”“復活節”“合体”のような新造語たちを作り、ドラマに対する爆発的な反応を見せている熱血視聴者たちの旺盛な活動が、視聴率反騰の大きい要因として作用したようだ」と伝えた。

精巧なパズルを連想させる『復活』のがっちりした内容とオム・テウンを含んだ俳優たちの好演にマニア的な呼応を見せているし、ホームページ掲示板の視聴感想は60万を突破した状態。

また制作陣は「全年齢層の女性視聴者たちが大幅に上昇した」と明らかにした。27日放送ではハウンの母イファ(ソヌ・ウンスク)が長男が生きていたことを、しかし最近死んだことを知って衝撃で倒れ多くの視聴者たち、特に女性層の涙腺を刺激したという。

28日の放送ではキョン・ギド班長(イ・デヨン)が意識を取り戻すようになってチェ・ドンチャン(キム・ギュチョル)が窮地に追い込まれるなど、ハウンの復讐がもっと具体化されつつ、話はさらに面白みを増してくる。

また、誰も本当の実体を知らなかったインチォル(イ・ジョンギル)のヤヌス的顔が18話エンディングで現われてぴんと張り詰めた緊張感が極まるようになる。

ある視聴者は「一つ一つのシーンが感動そのもの」「視聴率が上がったというよりも『復活』の真価が知られたということがもっと嬉しい」という反応を見せた。

視聴者たちは題のように復活したドラマ『復活』に対して惜しみない賛辞を送りながらこれからの内容展開にもっと大きな期待感を表している。

Copyrightsⓒgonews & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)gonews & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0