歌手のKCMが、韓国を訪れたコンドリーザ・ライス米国国務長官とドッキリ会見を行った。
ライス国務長官は、北朝鮮核問題を解決するための6ヶ国会談に先立ち、韓米両国の戦略を、最終調節するために来韓。

KCMの所属事務所ハッピーエンターテインメントは13日、「KCMが12日、京畿道(キョンギド)城南市(ソンナムシ)のソウル空港から入国したライス国務長官と空港で出会い、サイン入りCDを手渡して談笑した」と明らかにした。また、「この日の会見は、米国大使館側が、アジアで韓流熱風をリードする大衆文化系のスターと、ライス国務長官の出会いを周旋して行われたもの」と説明している。

KCMはライス国務長官に、2ndアルバムを自ら伝え、「ライス国務長官に直接お目にかかれて嬉しいし、2ndアルバムを差し上げられて光栄です」「(自分は)運動するときによく音楽を聴くけど、国務長官とっても、僕のアルバムがいい音楽になったらと思います」と挨拶した。

これに対してライス国務長官は「お会いできて嬉しいし、良い歌をいただけて感謝してます。私も運動するときにいつも聞くことにします。この次にまた機会があれば、また是非お会いしましょう」と、記念撮影を行った。

ハッピーエンターテインメントは「もしアメリカでコンサートをすることとなったら、ライス国務長官をもう一度招待し、韓国を伝える機会にしたい」と付け加えた。

Copyrightsⓒyonhapnews & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)yonhapnews & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0