<b>予想外の芸能人カップル誕生?</b>

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8日午後9時、光化門(クァンファムン)世宗(セジョン)文化会館大劇場で開催された、第42回大鐘賞(テジョンサン)映画祭授賞式に、突然パートナーを連れて参加した予想外のカップルたちが話題となっている。

7時30分から始まったレッドカーペットイベントでは、公益勤務要員イ・ジョンジンが『新入社員』の悪女イ・ソヨンとペアの黒い衣装で腕を組んだまま、親し気に入場した。共演した作品もなく、並んで立つ理由もない男女が、まるで恋人同士のように仲むつまじい様子を演出すると、現場に集まった300人以上の取材陣からざわめきが起こった。

また、アイボリーのベルベットのジャケットに黒のシャツ身に着けたキム・テウは、胸元が深く開いた紫色のドレス姿のイ・ソンジンとともに参席。しかし、直ちに映画『謝罪』で息を合わせたムン・ソリが彼らに合流し、疑惑の視線を投げかけて行った。

ヒラヒラしたシフォンのミニスカートのキム・ジスは、公認の恋人キム・ジュヒョクを放り出し、同じ事務所の後輩で“ダンスキング”パク・コンヒョンのエスコートを受けた。

一方、数百人のファンの歓迎を受け、一足遅れて到着したチョ・スンウは“愛する(カン)ヘジョン”なしに独り寂しく会場に登場し、好奇心を集めた。

<b>授賞式の公式指定カラーは“ブラック”</b>
この日のスターたちのほとんどは、モーニングスーツでシンプルなブラックを選んだ。

女優助演賞の候補になったベテラン女優ナ・ムニとキム・スミも、普段とは違った大胆な黒いセクシールックで武装し、久しぶりに公式席上に顔を出した映画女優キム・ジナとケビン・オージェイ夫婦も、すっきりした黒で統一していた。

ファッションリーダー、キム・ヘスは、そっとレースでバストラインをあらわしただけで、普段と180度変わった、大人しくてタイトな黒のパンツを選び、期待していた取材陣のブーイング(?)を買った。

映画『かつら』で、髪を切るという闘魂ぶりを見せたチェ・ミンソも、洗練された白のノースリーブに、黒のネクタイ、黒のパンツをマッチさせてボーイッシュさを強調。

当代のトップスター、チョ・スンウ、イ・ボムス、イ・ギヨン、パク・チビン、カン・シニル、ソル・ギョング、イ・ビョンホン、ファン・ジョンミンなどの男性俳優たちは、事前に打ち合わせたかのように、黒の端正なスーツ姿で続々と登場した。

“教授”チャン・ミヒは、肩がすっきりと見える漆黒のイブニングドレスで“美しい夜(?)”にエレガンスを添えた。

<b>セクシーさより清純さ…女優たちの純白の波</b>
今年の上半期“チョウォンの母さん”として第2の全盛期を迎えたキム・ミスクは、ウェディングドレスを連想させる純白のロングワンピースで登場、後姿をまとめて姿勢を正していた。

映画『オオカミの誘惑』で、ふたりの超絶花美男(イケメン)の愛を独り占めしていた、新人女優イ・チョンアは、やせたボディを補ってゆたかな白いドレスに金色のベルトを重ねて清純美を誇示し、きちんと髪を束ねたキム・ガヨンは、美しい刺繍が施された、優雅な夏の韓国伝統衣装を着ていた。

デザイナーのアンドレ・キムのトレードマークでもある、幅の広い白の衣装も、授賞式では欠かせないお約束の服装。
祝賀公演のために参加したセクシーグループの<Jewelry>まで、この日だけは純白の波に合流し、健康美とはつらつさを同時に発散した。

この他にも、独特なチェック柄のコ・ス、華麗なフラワープリントのハン・ジヘ、赤い模様が目を引くホラー・クィーンのソン・ヒョナが魅惑的な姿態を披露した。

スタートを切った2004年スーパーモデル1位のカン・ソヨンは、背中が大きく開いたラベンダー色のミニスカートで、赤い三銃士のヒョンヨン、イム・ソンミン、ムン・ソリらは、強烈な赤いドレスで美しさを増していた。

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