映画『阿羅漢 - 張風大作戦』ドラマ『愛してると言ってくれ』で注目を集めた新鋭ユン・ソイが、鉄の矢に顔を傷つけられる危ない事故にあった。

ユン・ソイ の最新ニュースまとめ

アクション映画 『無影剣』(Shadowless Sword)で最高の女武士“ヨン・ソハ”役を引き受けて中国でオールロケ撮影中の彼女は、最近暗殺団と対立して2mが超える巨大な“鉄の矢”を全身で受け止める危険なシーンを撮った。

専門アクション俳優たちも演じにくい役を自ら引き受け、闘魂を発揮したユン・ソイは一部の矢が顔をかすってケガを負った。
現場にいたスタッフたちの手に汗を握らせた危険な瞬間だった。

この事故でユン・ソイは、大きな打撲傷と共に口の中がひどく切れ、顔が大きく腫れるなどし、撮影はしばらく中断。
ユン・ソイは一時帰国して10針以上を縫う治療を受けたが、すぐ撮影現場に復帰した。

映画 『無影剣』は、ハリウッド初の韓国映画投資作で、制作段階から話題を集めている。927年国の滅亡危機で最後の王子(イ・ソジン)を救うために最高の女武士(ユン・ソイ)が繰り広げる息詰まる対決と旅程を描いた敍事アクション物で、躍動的なアクションの主体が女性である点が注目を集めている作品だ。

すでに映画『阿羅漢 - 張風大作戦』で、女優としては珍しく高難度のアクションを披露したことがあるユン・ソイは、さらに完璧なアクションシーンのため、去年の冬から約5ヶ月間高難度のアクション訓練を受けた。

基礎体力訓練、柔軟性のためのヨガ、ジャズダンス、リズム体操などを習得し、特にジャズダンスは国内最高のジャズダンス振付師パク・ミョンスさんに振付個人指導を受けて、確実に実力を積んだ。本格的な武術訓練に入ってからは、中国の伝統武術ウシュまで凌駕。
正確性と瞬発力を要する剣術アクションとリュス拳法を活用した派手で美しいアクションをすべてこなしている。

ユン・ソイはほとんどのアクションシーンを自ら演じ、現地の専門中国武術チームに実力だけではなくプロ根性の面でも高い評価を得て 、“韓国のチャン・ツィイー”と呼ばれている。

映画 『無影剣』はユン・ソイ、イ・ソジン、シン・ヒョンジュン、イ・ギヨン主演で現在撮影が80%ほど進行中である。

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