<b>18日、日韓友情ロックコンサートに韓国代表として参加</b>

韓国の代表的な4人組ロックバンド<Black Syndrome>が、巨大ロック市場である日本で、韓国ロックの正統性を認められた。

“韓国ハードロックの歴史”と呼ばれる<Black Syndrome>は、今月中旬、日本で韓国ロックバンドとしては初めて、ベストアルバムを発表する。

1991年、2ndアルバムでロックバンド<シナウィ>と共に日本に進出した<Black Syndrome>は、デビュー16年の歴史を総決算したベストアルバム『I WANT THE BEST』を、昨年12月に韓国内で発表した。

当時、このアルバムの発売記念として、東京・横浜など5都市巡回コンサートを行っており、今回は日本のキングレコード社からアルバムを発売する。

日本のレコード関係者は「<Black Syndrome>のレギュラーアルバム9枚の中からまんべんなく選曲されたベストアルバムが、彼らの音楽を日本に紹介する最も良いチャンス」「ベストアルバム発表直後に日本でニューアルバムを披露する予定」と明らかにした。

この他にも、<Black Syndrome>は18日、川崎にある2千席規模の公演場<CLUB CITTA>で開かれる<Rock To The Future 2005 日韓友情LIVE>に、韓国代表としてステージに立った。

日本代表としては、韓国で既に2回のコンサートを行い、固定ファンを確保した<BOWWOW>、トップクラスバンドの<OUTRAGE><ACTION>が出演する。また、スペシャルゲストとして韓国のキム・ギョンホ、日本のへヴィメタルバンド<LOUDNESS>のボーカル二井原実などが招待された。また、<Black Syndrome>は、横浜ドーム競技場アレーナホールの招待で、19日も他のバンドと共に再びコンサートを開催。

日本人ドラマーのヒデキ・モリウチがメンバーである<Black Syndrome>は、韓国ロックバンドの日本進出に中枢的な役割を果たしている。今年上半期にも、<シナウィ><ブラックホール><BOWWOW><OUTRAGE>など、韓国と日本のロックバンドが一緒にオ行った<フレンドシップLIVE>コンサートを2回主管している。

Copyrightsⓒyonhapnews & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)yonhapnews & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0