エリック(26)が去る9日映画『6月の日記』撮影に合流、本格的なスクリーンへの挑戦に乗り出した。

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エリックは、終映したドラマ『新入社員』で、これまでのイメージとは全く違う、率直で大ざっぱなフリーターのカンホ役で、味のあるコミカルな演技を披露し、ドラマ人気のレッカー車的な役割を果たした。

昨年の『火の鳥』に続き、今年は『新入社員』で視聴者たちの愛を一身に受けたエリックは、こうした人気によって、今年上半期の間だけで、20億ウォン以上のCM収入を生み出し、名実共に“スーパールーキー”となった。

また、映画『甘い人生』に特別出演し、今度は映画『6月の日記』に主人公としてキャスティングされ、スクリーン申告式を持っている。

ファンはこうしたエリックに賛辞を送りながらも、一方では不安感を表している。
エリックのあるファンは「芝居の幅が狭いのは事実なので、映画の中でどんな芝居をするのかハラハラして不安でもある」と、期待半分・心配半分の心情を現した。まだ演技者として2%足りない感覚は拭えないのだ。

これに対してエリックは「ドラマでの芝居と映画の芝居は確かに違う」という言葉で、こうした心配を払拭。
エリックは「ドラマ『僕は走る』の出演で演技に挑戦し、『火の鳥』で演技者としての苦悩を味わって、『新入社員』で芝居に目覚めた。『甘い人生』の特別出演も、映画に対する新しい経験のきっかけだった」「今回の映画『6月の日記』の話を受けて悩んだ末、出演を決めたし、その分自信もある」とコメントしている。
また彼は「この映画を通して、様々な色を持った演技者としてファンに認めてもらう」と芝居に対する熱情を表した。

今秋公開予定である映画『6月の日記』は、あらかじめ書かれた日記を通じて予告された殺人事件を追う刑事の活躍を描いた映画で、ワールドスターのキム・ユンジンとエリックがキャスティングされ、話題になっている。

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