男性6人組の人気グループSHINHWA(神話/シンファ)が去る5日、オリンピックメインスタジアムにて<SHINHWA Summer Story Festival 2005>を開催し、ファンと意味ある時間を過ごした。

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この日のコンサートは、SHINHWAが4万人余りの観客の歓呼の中にリムジンで登場、レッドカーペットを踏みしめたのを合図に始まった。風船を振り、彼らを歓迎したファンたちは、SHINHWAが熱唱するたびに大きな歓声で応援し、コンサートの熱気を盛り上げた。

また、SHINHWAが歌い終わる度に、花火のような爆竹がはじけ、夏の夜のコンサートムードを高めた。SHINHWAは、様々なステージやコンサートで磨いたライブの実力と、用意した振り付けでファンの目を虜にした。

コンサートの熱気で、熱さとムードが最高潮に達した頃、SHINHWAは夏シーズンの曲『夏の物語』と『海岸の女(ひと)』を熱唱。この時、メンバー全員はステージの前に出て、ファンがいる所へ近付き、息を合わせながら、ふざけて水鉄砲を打ち合うという珍風景を演出した。
SHINHWAが近付いてくると、後ろの席に座っていた観客はイスから飛び上がってコンサート場半ばまで走り出、歓声をあげながらフラッシュ攻勢を繰り広げた。

また、この日のコンサートは、SHINHWAメンバーたちの隠し芸が一層光を放った。ソロ熱戦では、キム・ドンワンが『君を送ってから』、イ・ミヌは『If you』を熱唱。エリックのステージにはJoosukが加勢し、『Most Wanted』でハーモニーを奏で、そこへアンディのヒップホップダンスが続く。

また、シン・ヘソンが『Take me to your heart』と『同じ考え』を歌い、観客の視線をクギ付けに。チョンジンは『諦め』を歌い、トレードマークのスピーディーな振り付けを加えたダンスでファンの注目を浴びた。

今回のコンサートには、韓国内のファンだけでなく、700人余りの日本ファンをはじめ、中国、シンガポール、台湾など、アジア各国の海外ファン1,000人余りが訪れ、SHINHWAの人気を実感させた。

一方この日、イ・ミヌはステージを下りる途中、足首を負傷し、ヨンドンセブランス病院に入院、治療を受けている。担当医は、「傷が深くないので、治療後、数日間休めばすぐに回復する」と伝えている。

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