<b>「私を1年半も女王様のように扱ってくれた香港男性がいました」</b>

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先月30日午後、<キム・ヨンマン&シン・ドンヨプのお気に入り>の収録のため、一山(イルサン)SBSスタジオを訪れたキム・ワンソン(36)が、数年前の、香港での甘いラブストーリーを始めて公開した。

去る86年、17歳の時に『今夜』でデビューしたキム・ワンソンは当時、型破りなダンスと衣装で、多くの男性たちが胸を焦がす“セクシークイーン”として急上昇。

しかし92年には音楽的な限界を訴え、突然台湾や香港へと活動の舞台を移し、4年間台湾・香港での活動に専念しているうち、純粋な香港男性と出逢ったという。

キム・ワンソンは、「彼はつき合っている間中、誠意を尽くして、私を女王様のように扱ってくれました」「遂に、熱くときめくプロポーズまでくれましたが、当時は少女のような気持ちだったので、断ってしまいました」

彼女は続けて「今振り返ってみると、本当に後悔してます。プロポーズされた時結婚してたらよかった」と残念な気持ちを表した。

これに対し、司会者たちが彼女に「アタックした男性が多かったと思われますが」と聞くと、「ほとんどいませんでした」と手を振った。

彼女は自分に恋人がいなかった理由として「プライドが高そうだから」ではなく、「バカっぽく見えるから」と回答。
「親友が、私に恋人がいない理由を、(バカっぽく見えるから)と正直に話してくれました」「そのことを聞いた時、サービングしてくれていたウェイターに、“本当にそうなの?”と聞いたら、“はい”って答えられたので、しばらくショックで落ち込んでました」
彼女は続けて「それで、これまで出演してきた番組を改めてモニターしてみたら、本当にしゃべるのも遅いし、話し方も下手でしたね」とつけ加えた。

この日キム・ワンソンは、胸毛モジャモジャの濃い男性ダンサーとのサルサダンスをコンセプトにした写真集撮影をするという<お気に入り スター実験カメラ>の前で、結局ネコの衣装でダンスを踊り、色褪せないセクシーなダンスの実力を披露。

この他、<お気に入り>では、酒癖が悪く恋人に振られてしまったという事情と、外国人とのラブストーリーを主題に、キム・ワンソン、UN、チ・サンリョル、チョン・ヘビン、アン・ジェファン、イ・ソンジン、ヒョンヨンらが、正直なトークを語り合った。この日の収録は来たる7日に放送される。

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