オールドミスのヨム・ジョンアが 13歳少年と恋に落ちた。もちろんスクリーンの中でだ。

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映画『犯罪の再構成』と『女教師vs女生徒』で、興行女優リストに堂々と名を連ねたヨム・ジョンアが、韓国版“ビッグ”と呼ばれる『少年、天国へ行く』(監督:ユン・テヨン、制作:サイダスピックチャス)を次回作に選んだ。

劇中、ヨム・ジョンアは4歳の息子を抱えたシングルマザー“プジャ”になり、昼はマンガ喫茶のオーナー、夜はキャバレー歌手としてやっと生活を維持していく29歳の女性を演じる。

無茶で純粋な男パク・ヘイルに会って恋に落ちる彼女は、彼が外見だけ33歳になってしまった13歳の少年であることをまったく知らないままに愛を育てて行く。

映画の中の短いダンスシーンのために、クランクインの前から江南(カンナム)のダンススクールでブルースとチャチャチャを学んだヨム・ジョンアは、モダンダンスで鍛えた技で1ヶ月ですべてのダンスをマスターし、徹底的な計画性と情熱を見せてくれた。

また、ヒマを見ては子役たちに本当の姉のように芝居を教えてあげたり、話相手になってあげたりする彼女の姿、にユン監督も「ベテラン女優との仕事は心強い」と深い信頼を現わしたという。

久しぶりにロマンスに挑戦するヨム・ジョンアは「シナリオを見たとたん、手ごたえを感じた」「いつも浮き浮きと楽しい気分で撮影現場に来る。いい感じ」とコメントしている。

ある日突然33歳になった13歳の少年の、愉快で感動的なファンタジーを描いた映画『少年、天国へ行く』は今秋公開予定。

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