<M>という名でソロ活動中の、グループSHINHWA(神話/シンファ)メンバー、イ・ミヌと、ソロアルバム『五・月・之・恋』を発表したシン・ヘソンが15日、ソウル市鍾路区(チョンロク)世宗路(セジョンロ)所在のあるカフェでインタビューを行った。6月発売予定の2ndアルバムの仕上げに忙しいイ・ミヌと、アルバムをリリースし、放送活動などで多忙なシン・ヘソン。彼らは会うとすぐに抱き合った。

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▽シン・ヘソン:アルバムが発売される前までは“満足”を感じてたけど、今はステージに立つだけで緊張を感じるんだ。だから歌詞も間違うし、失敗だらけ。エリックも、僕の放送を見て“目が泳いでるぞ”って携帯メール送ってきたし。ソロの先輩歌手としてアドバイス頼む(笑)。

▽イ・ミヌ:2003年末、<M>としてソロアルバムを出した時、俺はプレッシャーで結構苦労した。果たして俺の音楽をどれだけわかってくれるだろうか、SHINHWAの人気を頼みにしてノコノコ出てきたんだろうと非難されやしないだろうか、すごく悩んだし。でも、今は人気の心配より“イ・ミヌってこんな音楽もやるんだ”って認められることに興味がある。

▽シン:君は音楽的なカラーがハッキリしているから成功すると思う。<M>のスタイルを皆に追従させる魅力を持っているからね。

▽イ:それって褒めてるんだよね?(笑)。お前が歌う姿をステージの下から見てると、まるで空に浮いてるように幸せそうだったぜ。

▽シン:ホントはSHINHWAメンバーだけど、ソロ活動では徹底的にそのイメージを拭い去りたいたいとも思ってる。だから今回のアルバムも、“バラード歌手シン・ヘソン”としての方向で、14曲全部を大衆的なバラード曲にした。僕が尊敬しているスージー・カン(カン・スジ)先輩と歌ったボサノヴァ風の曲『Buen Camino(良い旅になりますように)』や、<015B>のメンバー、チョン・ソグォン先輩が作曲してくれた曲『プレゼント』は、僕の1stアルバムの宝石のようなものだよ。

▽イ:俺も最近は2ndアルバムの作業で目が回りそうだ。1stを出した後は思ってたよりコンサートとか放送にあまり出演できなかったんで、今回はやる気満々だよ。アルバム全体のプロデューシングも俺がやったし、(ヤン)ヒョンソクさんにも相談してもらった。

▽シン:そう。ところで、最近僕たちが2人ともソロ活動してるから、みんなライバル意識云々とか言ってるけど、もしかして僕に勝ちたい?

▽イ:2人とも同じA型だからかな?(笑) でも俺たちホントはカラーが違いすぎるよな。それよりもさあ、SHINHWAが無かったら、俺たちこんなところにいられたかな?

▽シン:僕たち皆、うまくいったらいいな。君もソロ歌手<M>としてもっと認められるように願ってるよ。早く足のケガ治して、またステージで飛び跳ねなきゃね。

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