グループCANのメンバー、ペ・ギソン(31)が、KBS健康バラエティー番組<ビタミン>収録中に腫瘍が見つかったことが一足遅く明らかになった。

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去る17日、この番組の収録に参加したペ・ギソンは、大腸の健康状態を調べるため、キム・チャンリョル、ユ・セユンらとともに検便と大腸内視鏡検査を受け、腫瘍の一種であるポリープが見つかった。

ポリープは小さいものだが、直腸に3つのポリープが発見され、自分のポリープを見たペ・ギソンと周囲の人々は驚きを禁じえなかった。

腫瘍の一種であるが、ポリープは特に症状が出ないため、患者自ら発見することはほぼ不可能とされる。しかしそのまま放置した場合、大腸がんに発展する可能性が高いと判断され、睡眠内視鏡中にポリープを除去した。

幸い、ペ・ギソンのポリープはガンに進行しない過形成ポリープだったが、診断の結果、2年ぶりのカムバックと多忙なスケジュールによる過度なストレスが原因であるとわかった。

高麗(コリョ)大学九老(クロ)病院のキム・ウジュ教授は、「ペ・ギソンの腸の状態は大体においてキレイで健康な方ですが、頻繁な飲酒と喫煙を続けた場合、最悪の状況になる可能性もあります」と警告し、定期的な検査と正しい食生活を勧めた。

普段、自分の健康について豪語していたペ・ギソンは「予想外の検査結果が出て、健康について考え直すきっかけになりました」「放送活動と音楽ステージで健康を害さないように気をつけながら、今後もベストを尽くしていい舞台をお見せします」とコメントしている。

2年ぶりに5thアルバムを発表し、いい反応を得て活発に活動しているグループCANの、この日の収録分は4月3日(日)夜10時5分から放送される。

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