男性デュオCANカムバック「キャラより音楽で」

男性デュオCANのペ・ギソン(31)とイ・ジョンウォン(33)が、2年余りのブランクを破り、5thアルバム『My Way』でカムバックする。

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持ち前の瞬発力と個性的なキャラクターで、休養期にも放送界のラブコールを受け続けてきたCANは、番組出演より音楽的な完成に集中し、今までアルバム制作に尽力してきた。

CANの5thは、ヒットメーカー作曲家のチュ・ヨンフン、1stアルバムの『天上恋』の作曲家ユ・ヘジュン、最近歌手としてより作曲家としての認知度を高めている歌手キム・ウォンジュンが参加。

今回のタイトル曲『My Way』は、韓国でも良く知られている日本歌手＜TUBE＞の曲『きっとどこかで』をリメイクしたアップテンポの曲で、抑えられたギター演奏が際立っていると評価されている。

ここに、バンドとダンス、CANならではのユーモラスなタイトル曲の振り付けが加わる予定で、期待を集めている。
カムバック後にも、CANは、バラエティーより音楽番組で大衆に近づく見通しだ。

アジア圏進出の足がかりにするというCANの5thアルバムは、グループ＜BABY STARS＞の『答え』と、イム・ヒスクの『私のたった一人の人は去り』などをリメイク・収録した。一風変わったCANならではの個性を感じられ、原曲と比較しながら聞けると言う面白味もある。

この他、『キーウィー・バードの夢』『どうしよう』『Always』『空から雨が』などを収録し、強烈なCANの感性を感じられる曲が多く入っている。

CANは、来たる18日KBS『ミュージックバンク』でカムバックステージに立ち、20日SBS『人気歌謡』で心血を注いだ5thアルバムを披露する予定である。特にSBS『人気歌謡』のステージでは、歌手ホン・ギョンミンが特別出演し、CANとの深い友情を披露する。

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