イルチン会(不良グループ)の波紋が絶えず世間を揺るがしている中、何人かの芸能人の学生時代に疑問を持つファンが多い。

最近、あるテレビ番組で、新人女優K嬢が、中学時代ヤンキーだった頃の武勇談(?)を語り、物議をかもしたことがあった。
一緒に出演していたタレントL君も、一時期、怒りを抑え切れなかった過去を語ったことから、非難の的になったことがある。その当時は、芸能人本人だけでなく、これをそのまま放送したテレビ局にも、視聴者たちは強い非難を浴びせた。

歌手のチュンジャも先頃、テレビのバラエティー番組のトークで、弱いものいじめをした人を懲らしめたことがあると、正直に告白している。チュンジャの学生時代は、本人が何度も明らかにしているように、スムーズなものではなかった。彼女は番組で、男とはケンカしても、絶対に弱いものいじめをしたことはないと告白している。
チュンジャの正直な告白は、“イイ子ぶりっ子破壊記”という彼女の勇気から出たもので評価に値する。
しかし一部の芸能人たちは、自分たちの悪ガキだった過去を明かしたがらない。

耳の早いネティズンたちを中心に、現在インターネットでは、過去、イルチン会に加わっていたり、ケンカ“番長”だったと思われる芸能人たちの名前をイニシャルで表記している。

いわゆる“芸能人イルチン会Xファイル”と、意地悪なタイトルで出回っているリストには、女性ではL、男性ではギャクマンのK、万能エンターテイナーCなどが掲載されている。

事実、芸能人イルチン会Xファイルという名称は、ファンがいたずらで付けたものであるが、名を載せられた芸能人たちには致命的な名誉毀損になり得る。

ベテランの男性スターKと、映画やブラウン管で活躍中であるKなどのイニシャルも論じられている。また、有名歌手のS、Hらも、少なからず論じられており、再度波紋が起こることが予想される。

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