24日午前、イ・ウンジュの告別式が敬虔かつ厳粛な雰囲気の中で行われた。

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映画女優ムン・グニョンは弔辞で、「か弱そうで力強く、悲しみの中でも希望を伝えようとしていた心、真実を秘めた澄んだ瞳、落ち着いた声と、優雅な身振り…いつも心と魂をささげて溶け込んでいた光の世界で、泣いたり笑ったり夢見たりしていた彼女は、真の“映画の恋人”でした」と、故人を振り返った。

パダら仲間たちが嗚咽する中で行われた告別式には、故人の最後の道を悲しむファンも一緒だった。

霊安室の、明るく笑う故イ・ウンジュの遺影は、見る人の胸を一層悲しみで締めつけた。

ファンカフェのネティズンたちも、永眠の道に引導されたイ・ウンジュを追悼する書き込みをしており、彼女の最後の道を哀悼している。

あるファンは、「どうか悲しみの場所を離れ、悩みと彷徨から抜け出し、悲しみや苦悩、煩悩のない、そんな所へ行ってください。あなたは去ってしまいましたが、ウンジュさんは私の心の中で永遠に息づいて、私と共にする事でしょう」とこみ上げる悲しみの哀悼辞を書き込んでいる。

ある男性ファンは、「ヌナ(お姉さんの意)は『永遠の片想い』で、スインが死んだ後、病院で時間をもとに戻していました。そんなふうに時間を戻せないのですか」「どうしてこんなに悲しくて胸が痛いのでしょうか」と、突き上げる悲しみを堪えきれない様子であった。

また別のあるファンは、「今まで素晴らしい女優としての姿を見せてくれてありがとうございます」と、彼女の長くない女優人生を反芻し、「短かったけれど大きな足跡」について触れた。

他にも、彼女のファンたちの追悼辞は続いている。

あるファンが書いた、空へ送る手紙は見る者の涙を誘う。
「ウンジュさんが去ってしまった日、僕が少しでもあなたと関係があったら、いや携帯の番号を知ってさえいたら、という思いがして、何故か…罪悪感を感じます。ウンジュさんの行った所はいいところでしょうか!いいところですよね?そうでしょう…永遠に墓まで持って行ける思い出を作ってくれたこと…それと永遠に恋しい人が1人できたこと…彼女が空から見守ってくれているという気分…」

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