男性3人グループの<MC THE MAX>が、著作権法違法で、韓国内の代表的なインターネットポータルサイト会社のA社と、その代行社であるオンライン音楽サービス会社のB社を、同時に刑事告訴したことが分かった。

MC THE MAX の最新ニュースまとめ

MC THE MAXの所属事務所 You&I社側は、「A社らが、正式にアルバムが販売される前に、CD収録曲中5曲を、契約によって“1分視聴”でない、フルバージョンでサイトに掲載し、深刻な被害を被った」とし、昨年11月19日に、A社らを、ソウル市永登浦(ヨンドゥンポ)警察に告訴したと今月14日発表した。

You&I社によると、A社らは、MC THE MAXの3thアルバムが発売される直前の11月16-18日に、このCDに収録されている5曲を、フルバージョンで該当サイトにアップしたという。

You&I社はまた、「このように流出した音源が、P2P(インターネットでの個人間のファイル共有)を通じてオンライン上で急速に広まった」と付け加えた。

MC THE MAXは、昨年11月にA社が主催するショーケース記念のミニコンサート契約を結んでいたと主張している。

これに対し、B社のシンチーム長は、連合ニュースとの電話インタビューで、「最近会社の法務チームでこの訴状に対する答弁書を提出した」「より詳しい経緯を把握した後、立場を明確にする」と回答している。

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