中国新聞「“Xファイル”韓国スター号泣」

“芸能人Xファイル”が、中国人最大の名節、春節の最高の話題となりそうだ。

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中国人たちは春節を、1年中で最高の名節と考えており、少なくとも7日間は休み、多い場合は1ヶ月ほど休む大型連休となる。その長い連休中に、“韓国芸能人Xファイル”が中国芸能界の主要な話題となる見通しだ。

現地のある新聞は“スキャンダル、韓流と出会う”という記事で、「テイビッド・デュコブニー出演のドラマ『Xファイル』ならぬ韓国芸能界Xファイルが存在する」と、芸能界Xファイルについて紹介している。

同新聞は、「韓国の第一企画が洩らした“Xファイル”は、2005年初頭に、世間をアッと驚かせるニュースとなり、韓国史上最大規模の訴訟が起こる見通し」と報道。

同新聞は、「多くの韓国人たちがXファイルを信じている」とし、その理由に「韓国の第一企画社は、偽モノを作るわけがない」と「韓国人たちが感じているようだ」と明らかにした。この事件は“韓流”に陰を落とすものと見られる、との予想も報じている。

また、芸能人たちも、事件への対応態度によって“強硬派”“中間派”“傍観派”などに分かれていると伝えた。

同新聞は、被害者のうち、インタビューに応じた人物としてクォン・サンウのコメントをそのまま引用。また、第一企画の謝罪文を載せ、インタビュアーの記者たちに対する同情の声までそのまま掲載した。のみならず、日本での“Xファイル”への反応も詳細に述べている。

同新聞は「Xファイルは、韓流に悪影響をもたらし、韓国映画、テレビ、広告などの文化産業全般にも深刻な影響をおよぼすだろう」とし、“Xファイル総合ギフトセット”に対する評価を終えている。

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