<b>『英語完全征服』4月日本公開</b>

イ・ナヨン の最新ニュースまとめ

日本現地でのプロモーターから相次ぐラブコール

美人スターイ・ナヨン、日本進出

昨年の青龍映画祭で主演女優賞を受賞し、一躍スターとなった彼女の映画『英語完全征服』が来たる4月、日本での上映が確定し、日本現地からのラブコールが続いてている。

去る2003年11月、韓国で公開された映画『英語完全征服』は、役所の職員ヨンジュ(イ・ナヨン)と、アメリカ人家庭の養子となった妹に会うため、英語の勉強を始めたムンス(チャン・ヒョク)の、英語の猛特訓とラブストーリーを描いている。イ・ナヨンは劇中で“I love you”“Thank you”などをぎこちなく連発しつつ、ストーリーを引っ張っていく。

韓流スターが一人も出演していない、2年前の作品を日本で上映するのは、極めて異例なことである。

しかし日本側は、この映画か2003年の作品であるが、英語に対する日本国内の関心が高まっているので、興行成功に自信を持っている。

日本側の関係者は、「かわいらしいイメージのイ・ナヨンが、始めて“壊れた”キャラクターに変身した作品なので期待している」「トンチンカンで、ポンポンはねるような彼女のイメージは、日本では見られないキャラクターで、人気を集めるものと予想される」と伝えた。日本現地では、映画公開の際、観客へのプレゼントとして英単語集を用意するなど、大々的なPRに乗り出している。

特にイ・ナヨンは日本で猛活躍中のユン・ソナと大の仲良し。日本進出を望むなら、ユン・ソナの手助けと共に、体系的なマネジメントで、チェ・ジウに劣らぬ女性スターに急成長する可能性が大きい。

日本の関係者も「イ・ナヨンは、チェ・ジウと同じで、映画と共に、色々なドラマに出演しているという強みがあります」「現在交渉中の彼女のドラマが日本で放送されるとしたら、また一つ、新たなシンドロームを起こすでしょう」と予想した。

イ・ナヨン側は、「日本側からオファーが来ているのは事実ですが、まだ日本進出に対する具体的な計画はありません」「しかし、日本でブームが起こるとしたら、積極的に日本活動へ乗り出すことも考慮しています」と明らかにした。

イ・ナヨン側は、昨年、映画『知っている女』で、青龍映画祭の女優主演賞を受賞するなど、人気絶頂を謳歌している。

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