『私の頭の中の消しゴム』日本に続き香港、台湾など、アジア全域に輸出
新世代スター、ソン・イェジンが、アジアを号泣させる。

ソン・イェジン の最新ニュースまとめ

映画『私の頭の中の消しゴム』(制作:サイダス)の海外配給を担当しているCJエンターテインメント側は、29日、「ソン・イェジン主演の映画『私の頭の中の消しゴム』が、270万ドルで日本に輸出されたのに続いて、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、タイなど、アジア全域に対して販売が完了した」と明らかにした。

今まで多くの韓国映画が海外に輸出されてきたが、『私の頭の中の消しゴム』のようなロマンス映画がアジア全域に販売されたのは、韓国はもちろん、日本など他国でも極めて稀なケース。それだけこの映画の感動が高く評価されているということであり、アジアの映画市場にも驚きの雰囲気が漂っている。

日本のある海外マーケターは「映画『私の頭の中の消しゴム』の興行的な成功は、しばらく沈滞期に陥っていた催涙性ロマンス物に対するノスタルジーのためで、先頃、日本で大ヒットした『世界の中心で愛を叫ぶ』の成功と同じ」と評価した。

しかし、この関係者も「映画『私の頭の中の消しゴム』の宣伝は、日本でも予想できなかった結果」「年齢に比べて好演したソン・イェジンの涙の演技が強くアピールしたものと思われる」と伝えている。

実際、日本のメディアは、最近、ソン・イェジンが、ペ・ヨンジュンの新作映画『四月の雪』の相手役としてキャスティングされた直後、「韓国のロマンススターがヨン様と共演」と、特筆記事を掲載したりした。

一方、ソン・イェジンの『私の頭の中の消しゴム』に続く次回作『四月の雪』は、来年9月、韓日両国はもちろん、中国、台湾、香港などの中華圏国家と、東南アジア諸国を含むアジア全域での同時公開が進められており、またしてもアジアの観客を号泣させようとしている。

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