“ヨン様ポスター”大型スーパーで販売
日本のデパートに“冬ソナ福袋”が登場した。
長年の伝統文化を誇る、日本の京都市内のあるデパートの新年の福袋に、ドラマ『冬のソナタ』の撮影地を旅行する福袋が登場し、話題を集めている。
受け取った人の福を願うもので、長いあいだ日本人の正月の伝統文化の一つである福袋は、1月2日に新年営業を始めるデパートの最高の人気商品。
京都近鉄デパートで販売される“冬のソナタ福袋”の価格は10万円、韓国ウォンでは約100万ウォンにあたる。
普通、衣類品や雑貨をつめた5千円～5万円台の福袋が主流を占める中、“冬のソナタ福袋”は、平安神宮宿泊とホテルでの披露宴がセットになった福袋（300万円）などとともに、高価な商品に分類される。
近鉄デパート関係者は「冬のソナタのロケ地を2泊3日で旅行する福袋は5個限定で販売する予定」とし、「ドラマの人気を考えると商品をもっと準備しなければならないが、正月の贈り物であるからには希少価値がなければということで限定した数を販売することになった」と明らかにした。
一方、チェーン店であるイトーヨーカドーは、正月特別企画として、全国183店舗で“ヨン様ポスター”“ポストカード”を200セット販売するなど、韓流が生活文化の中にまで浸透している。
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