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来年中旬交渉…日本＜紅白歌合戦＞出演
韓流スターイ・ビョンホンの新作『甘い人生』(監督:キム・ジウン/制作:映画社ポム)が、ハリウッド市場でリメイクされる見通しだ。
『甘い人生』の海外配給を担当しているCJエンタテインメント側は、28日「映画『甘い人生』が、制作される前、シナリオやスチールといった資料だけで、すでにアメリカの4～5ヶ所からリメイクのオファーが来ている」と明らかにした。続けてこの関係者は「交渉中であるが、いずれにせよ来年中旬にはリメイク権の交渉を終えられると思う」とつけ加えた。
『甘い人生』が、アメリカでリメイクされる場合、最近、韓流スターの座を占めているイ・ビョンホンは、日本に続きハリウッド市場進出も容易になると見込まれている。
この関係者によれば、ハリウッド側で『甘い人生』に魅力を感じるのは、全体の90%以上を占める主人公のキャラクターと共に、イ・ビョンホンの演技力が大きく影響している。ここにチョウ・ユンファなど、香港スターが見せたノワールアクションジャンルが、アメリカで新たな興行コードとして位置づけるのに役立った。
CJエンタテインメント側は、「アメリカ市場では、イ・ビョンホンのキャラクターに大きな魅力を感じている」「一部では、イ・ビョンホンが劇中で見せたキャラクターに近い人物まで気に入っているような感じだ」と伝えている。
一方、イ・ビョンホンは年末、NHK＜紅白歌合戦＞の“日韓国交正常化40周年記念 友情の年”コーナーに出演することになった。イ・ビョンホンは27日、自分のホームページに「“紅白歌合戦”に出演することにした」「俳優の前に国民の１人として、韓流ブームに感謝の言葉を述べなければいけないと思った」と明らかにした。31日に放送される＜紅白歌合戦＞には、興行保証手形として、イ・ビョンホン以外にもBoA、イ・ジョンヒョン、Ryuといった韓国スターが出演する。
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