“ヨン様”ペ・ヨンジュンが福島空港の救世主として浮かび上がった。

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20日、福島県福島空港は利用客拡大のため、緊急対策会議を開き、去る14日、この空港から日本を訪れた“ヨン様”が最高の話題となった。

現在、沈滞を続けている福島空港の最大の悩みは知名度の低さ。しかし、会議の参加者たちは、「ヨン様によって福島空港の存在が一気に全国に広まった」と分析した。

福島県現地の有力紙は、21日付の報道で、「参加者たちは、“ヨン様が日本を訪問する時、少なくとも2回に1回くらいは利用してほしい”と、“歩く広告塔”ペ・ヨンジュンにラブコールを送っている」と伝えている。

ペ・ヨンジュンの訪問以後、福島空港にはソウル行きの便が出発するたび、「韓国に帰るヨン様が搭乗するかもしれない」という期待から、毎回100人以上の地元ファンが空港を訪れているという。

福島空港事務所の高橋所長は、「普段と違って、空港がにぎやかで活気付いた姿に変わった」と言い、“ヨン様効果”による利用者数増加への期待に、明るい表情を見せた。

これに対し、福島地域のヨン様ファンたちは「いっそ、この機会に福島空港の名称をヨン様空港に変更してはどうか」と提案、“ヨン様”ペ・ヨンジュンへの熱い愛情を誇示した。

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