SBS TV週末ドラマ『ラストダンスは私と一緒に』(脚本:マ・ジヌォン、ソン・ファンウォン/演出:イ・スンリョル)が、延長放送を巡る論争で沸いている。

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制作陣は、当初の16部作から予定より2回延長した18部作として、延長放送を決めており、状況によっては20部作として4回分の延長も考えている。
しかし、ヒョヌ役を演じてユジンと純粋な愛を分かち合い、視聴者に熱烈に愛されているチソンが、今後のスケジュールの問題から、延長放送は難しいと公表したという、某メディアの報道に、視聴者は触覚を立てている。

チソン側は、「去る6月から撮影に入った映画『血の涙』が、『ラストダンスは私と一緒に』のため、撮影が遅れており、このような状態ではドラマの2回延長放送は難しい」と明らかにした。

これについて、視聴者は夏に出演していたKBS 2TV『愛情の条件』が延長放送されず、途中降板した例を挙げ、チソンのイメージが悪くなることを心配し、穏便に解決することを望んでいる。 

「『血の涙』も面白そうだけど、今はドラマの延長がもっと気になります。『愛情の条件』みたいに、最後までできなかったら・・・絶対18回、いえ20回まで出てほしいです。俳優自身の作品へのこだわりもいいですが、ドラマファンにとって16部で終わるのは辛い。禁断症状が出そう・・・すっきり20部作にして、映画に入ってくれたら、私も広報を手伝います」
「16回で終わってしまうなんて、とてもじゃないけど物足りないと思う。ちょっと大変でしょうけど、『ラストダンス・・・』ドラマチームとチソンさん、両方がよく話し合って、ドラマのスケジュールに融通をきかせて、映画撮影と並行して最後まで終えられるようにしてくれればと思いますね。それと、やっぱり2回は延長してほしい。16回では、ちょっとストーリーがまとまらないと思います」
「2回連続途中降板はいくらなんでも・・・。視聴率は良いみたいですが、できるだけ降板しないでほしい。途中降板するくらいなら、16回で終わらせた方がマシ」

こういった、延長放送とチソンの出演問題を巡る視聴者の混乱を収めるには、制作陣の迅速な決定が必要だと思われる。

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