兵役回避で問題となったタレントのソン・スンホン(28)とチャン・ヒョク(28)が、基礎軍士訓練を受けるため19日午前、入所した15師団と予下訓練所に関心が寄せられている。
15師団は、江原道華川郡中東部戦線非武装地帯(DMZ)と鉄柵線を担当しているチェ・ジョンバン部隊で、険しい山岳地域で作戦活動が行なわれており、陸軍の精鋭山岳部に数えられている。

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また、師団訓練所が位置する大盛山岸は、冬の季節は毎朝のように、天気予報に頻繁に登場するほどの場所で、温度計の水銀がガクッと落ちる場所であり、すでに初冬の肌寒い気候を見せている。
大盛山は冬は雪が多く降り、春は遅くやって来るのが特徴だ。
事実、今年の4月27日にも大盛山頂上(海抜1,175m)には、チェーンを吹き飛ばすほどの吹雪が舞い、緑を誇る木々は、寒波で氷柱の中に閉じ込められてしまったほど。

吹雪で覆い尽された大盛山周辺の作戦用道路は、訓練兵らの作戦遂行能力を養うため、行軍道路に活用される所だ。

軍部隊関係者は「今日は比較的いい天気だ」「15師団は山好きな人の心を清める」と、意味深な言葉を吐いていた。

また、15師団訓練所には、ハン・ジェソク(31)も15日午後、公益勤務要員として入隊している。

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