“ヨン様”になら問答無用でベッティング!ペ・ヨンジュンの次回作であるホ・ジノ監督の『四月の雪』。この来年度ベルリン映画祭敷設マーケットで、日本に天井値で輸出される見込みだ。この映画の投資社、ショーイストのソン・ミンギョン海外マーケティングチーム長は「今度、アメリカンフィルムマーケットで劇場配給権を買おうとしている日本のメジャー映画社4~5業社と、DVD・ビデオ・TVなど関連版権を購入しようという中小業社15社が、韓国の方と接触するために熾烈な泥仕合を行なった」「来年2月に開かれるベルリン映画祭敷設マーケットで、最終契約を締結する計画」と明らかにした。

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現在、日本の映画業界は『四月の雪』を前に足を踏み鳴らしている状況だ。今度、AFMで『四月の雪』はシナリオさえ公開されない状態で、“ペ・ヨンジュンの新作”ということと“事故によって夫が植物人間になった女”が、病院で会った男と切ない恋に落ちるという内容のホ・ジノ監督新作という、簡単なシノプシスが知られているだけにも関わらず、すでに日本のあるメジャー配給社は具体的な金額を提示している。ソンチーム長は「もちろん最高水準」と明らかにした。

しかし、ショーイスト側は日本国内での競争に沸いている分、上半期最大映画マーケット・イン・ベルリン映画祭敷設マーケットで最終決断を下すという腹案だ。これによって『四月の雪』は、現在までに確認されている日本最高輸出額の『甘い人生』の320万ドルを超える可能性がさらに高まった。

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