R&BグループVibe(バイブ)出身のユ・ソンギュ(24)が、ソロアルバムの型破りな歌詞で話題を集めている。

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今週、ファーストアルバム『Backswing』をリリースするユ・ソンギュは、最近MBCとKBSで、ファースト収録曲中3曲に対して放送不可判定を受けた。ユ・ソンギュは本人のアルバムに収められた曲すべてを作詞・作曲している。

放送不可判定を受けた曲の中でも、『スーパースター』という曲は、タレント志望の若者に冷水を浴びせる衝撃的な歌詞。『スーパースター』には「歌手・タレント・映画俳優を夢見るヤツらに一言忠告/契約書は必ず読み返すこと/マネージャーは絶対信じないこと/できることならなろうと思わないこと/それでも運命だと思うならレッスンだけが生き残る道」といった内容が書かれている。また、「不規則な生活と不規則な収入/周りの人間は俺が1万ウォン札でケツを拭いてると思っているがとんでもない・・・」など、ストレートな歌詞も目につく。

ユ・ソンギュはVibeとして活動し『憎くてももう一度』『ずっとずっと』といったヒット曲を輩出し、人気を集めたが、所属事務所を何度も変わるなど、心労が多かったといわれている。この他、友人と恋人に裏切られた気持ちを歌った『To You』と『特攻隊』も、放送不可判定を受けた。ユ・ソンギュは本人の経験と周りから聞いた話などを書いたと明かしている。

ユ・ソンギュは「ファンが心配していたことと、Vibeが解散した理由は違う。もともとやりたかった音楽をやろうとソロアルバムを出すことにした」という。
ユ・ソンギュは『Vibe』という曲で放送活動をスタートする。

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