「カトリックの洗礼を受けます」

クォン・サンウ の最新ニュースまとめ

映画『恋する神父』のクォン・サンウがプロテスタントから改宗し、カトリックの洗礼を受けることを宣言した。
 
去る29日、大邱広域市泛漁洞のグランドホテルで映画『恋する神父』(監督:ホ・インム/制作:企画時代)の制作発表会後の記者会見で、クォン・サンウは「カトリックの洗礼を受ける」と、改宗の意志を明らかにした。
 
クォン・サンウは幼い頃から教会に通っていたプロテスタントであり、この改宗には大きな関心が寄せられている。洗礼を受ける事に。彼が洗礼を受けようと決心したのは、映画『恋する神父』のワンシーンで、神父になるため授業を受ける模範的な学生役を演じたことから、カトリックに対して良い印象を持ったためと言われている。
 
クォン・サンウはこれについて「年を重ねていくと、ますます宗教に対する思いが強くなる」「人を善良にし、心を落ち着かせてくれる」と語っている。
 
現在は、時間が出来れば教理を勉強するなど、洗礼を受けるために本格的な下準備をしている。クォン・サンウは「映画撮影地である駱山聖堂のヒョン・イクヒョン神父から教理を勉強している」「本来6ヶ月ほど勉強をしなければならないのだが、神父様にマンツーマン授業で学んでいる」と笑う。
クォン・サンウはまた「映画撮影が終わってから洗礼を受ける」と言い、「“テイヴィッド・ベッカム”というクリスチャンネームにしてほしい」と冗談交じりに語った。

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