韓国与党“国民の力”の金起ヒョン代表(左)と、野党“共に民主党”の李在明代表(画像提供:wowkorea)
韓国与党“国民の力”の金起ヒョン代表(左)と、野党“共に民主党”の李在明代表(画像提供:wowkorea)
韓国で行なわれた政党の非好感度調査で、最大野党“共に民主党”(民主党)の非好感度が与党“国民の力”より高かったことがわかった。ことし2月の調査では、与党の非好感度がより高かったが。今回の調査では逆転したかたちとなった。

韓国世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月23~25日、満18歳以上の男女1000人を対象に調査した結果によると、政党別の好感度調査で与党の好感度は33%・非好感度は58%であった。

一方、民主党の好感度は30%・非好感度は60%で、正義党の好感度は19%・非好感度は67%であった。

ことし2月の調査では、非好感度は与党が33%で、民主党(32%)より1%高かった。

また、政党支持率は与党36%・民主党31%・無党派29%・正義党3%と集計された。

ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の支持率は36%・不支持は55%で、先週に比べ支持率が1%下落した。

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