イ代表はこの日、民主党ウルサン(蔚山)支部の大会議室で主宰した最高委員会議で「今回の会談が『“差出し”外交シーズン2』になっては絶対にだめだ」として先のように語った。
つづけて「米国に差し出し、日本に限りなく譲歩し、中国にやられてしまう政策では、手術の回復は不可能だ」とし「ひとえに韓国の国益を中心におき、通商戦略を原点から全面的に再検討しなければならない」と強調した。
また「政府与党が否認したにもかかわらず、さまざまあふれている」とし「政府は(対日)屈辱外交に対する国民の批判の声に耳をふさいでいる」と語った。
イ代表は「国民の生命と直結した福島産農水産物の輸入禁止に関する疑惑は、決して見過ごすことができない」とし「福島産農水産物の輸入がどのようになっているのか、首脳会談でどのような対話が交わされたのか、必ず発表しなければならない」と指摘した。
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