米国防省は北朝鮮による核実験の可能性について「同盟国との協力を続けていく」という立場をあらためて明らかにした(画像提供:wowkorea)
米国防省は北朝鮮による核実験の可能性について「同盟国との協力を続けていく」という立場をあらためて明らかにした(画像提供:wowkorea)
米国防省は北朝鮮による核実験の可能性について「韓国など同盟国との協力を続けていく」という立場をあらためて明らかにした。

24日(現地時間)米国防省の報道官は会見を通じて「北朝鮮による核実験の準備が懸念される」とし「これは域内安保の阻害行為であり、われわれが注視していることだ」と強調した。

つづけて「われわれはこのようなことについて、同盟国および友邦国たちと緊密に協力している」と付け加えた。

また “中国の台湾侵攻時、韓国も動くことを望むか”という質問についても「域内の同盟国たちと協力するだろう」と答えた。

報道官は「“中国の台湾侵攻”という状況について、仮定的な答えはしない」としながらも「われわれはインド太平洋地域に在韓米軍を含め、多様な軍隊を維持している」と語った。

つづけて「在韓米軍は、われわれの同盟国とともに韓国を守護するためそこにいるのだ」とし「そのためわれわれは、韓国と日本をはじめとした他の同盟国および友邦国とともに、自由で開かれたインド太平洋を守護するため協力を続けていく」と付け加えた。

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