韓国大統領室の張誠ミン未来戦略企画官は今月5日、エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領を訪れた(画像提供:wowkorea)
韓国大統領室の張誠ミン未来戦略企画官は今月5日、エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領を訪れた(画像提供:wowkorea)
韓国外交部(外務省)は11日「大統領室のチャン・ソンミン(張誠ミン)未来戦略企画官が今月3日から10日間、パナマ・エルサルバドル・ベリーズを訪問して各国の政府高官たちと接触し、“2030プサン(釜山)国際博覧会(EXPO)”誘致活動を展開した」と明らかにした。

チャン企画官はこの期間、各国の大統領や国会議長・閣僚など主要人物たちと接触し、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の国政および外交政策哲学である「自由・平和・繁栄」に基づいたグローバル中枢国ビジョン実現のため、中米国家たちとの協力を強化しようとする尹大統領の意思を伝えた。

また、通商投資・雇用創出・気候変動・教育・デジタル格差・グリーン技術など多様な分野における各国とのオーダーメイド型協力方案について話し合った。

これに対し中米国家たちは、韓国の技術力および経済力を基に雇用創出・教育・作業訓練・気候変動などの分野で協力強化を希望したと、韓国外交部は伝えた。

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