優勝後のセレモニーをするF・コードロン(画像提供:wowkorea)
優勝後のセレモニーをするF・コードロン(画像提供:wowkorea)
韓国プロビリヤード協会(PBA)の最強であるF・コードロン(ベルギー/ウェルカム貯蓄)が今シーズン6ツアーぶりに優勝カップを手にし、PBA通算最多優勝となる7勝を記録した。

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 コードロンは5日午後、キョンギド(京畿道)コヤン(高楊)市のSONO Calmホテルにて開催された「NH農協カードチャンピオンシップ」PBA決勝戦で、30年来の友人であるE・レペンス(ベルギー/SKレンタカー)をセットスコア4対1で破り、優勝を果たした。

 コードロンは昨シーズンの王中王戦での優勝以来9か月ぶりに優勝。正規ツアー6回と王中王戦1回の通算7勝で、自身が持つPBA最多優勝記録(6勝)を更新した。同時に決勝戦での無敗記録も続き、決勝戦の勝率100%を守り抜いた。一方、13か月ぶり通算2勝に挑んだレペンスは、コードロンの攻撃力を前にしてあと一歩、優勝に手が届かなかった。

 コードロンは今大会の優勝で賞金1億ウォン(約1100万円)とランキングポイント10万点を追加し、シーズンランキング7位から1位にジャンプアップした。また通算累積賞金も8億8900万ウォン(約9400万円)で、2位のD・ザパタ(スペイン/ブルーワンリゾート)の6億4100万ウォン(約6700万円)を大きく引き離してトップに立った。

 またベスト8でF・カシドコスタスを相手に3セットを7イニング45点で破り、PBAアベレージ最高の6.429を記録したコードロンは、1試合で一番高いアベレージを記録した選手に贈られる「ウェルバントップランキング賞」も受賞した。

 今大会で強い攻撃力を見せ続けたコードロンは、決勝戦最初のセットの第一球から失敗したが、2イニング目に4得点、3イニング目にハイラン11点の15点を獲得して機先を制した。

 コードロンは、第2セットを15対11、第3セットを15対12で勝利を収め、楽勝だと思われたが、第4セットはレペンスが追撃を始め、コードロンがもたついた間にレペンスが3対3の9イニングから得点を重ね、15対4でセットを取った。

 ところがレペンスの反撃はここまでだった。集中力を取り戻したコードロンは、第5セットでは3イニングで7得点、4イニングで2得点、5イニングで4得点の計13点を獲得し、6点差をつけた。続く8イニングで2点を獲得して15対7、セットスコア4対1で試合を終え、大記録を達成した。

 試合後、準優勝のレペンスはインタビューで「決勝戦まで進出出来て満足している。第2・3セットは勝てそうだったがいくつかミスを出したのがきょうの敗因だと思う。コードロン選手との試合の時にこういうミスをすると、勝つのが本当に難しくなる。きょうの決勝戦の結果もそういう理由からだ。それでも幸せだ」とコメント。

 また優勝したコードロンは「コンディションが非常に良かった。今回のトーナメントで非常に良いコンディションを維持できてよかった。試合後、レペンスが最高の試合をしたと言っていた。そんな状態の選手に勝つことができて、とてもうれしい。またベスト8で高いアベレージを記録し、本当に忘れられない思い出になった」と感想を述べた。

 今月8日から14日までは、チームリーグ6戦が同じ場所で開催され、優勝に向けて各チームの激しい戦いが繰り広げられる予定。


[決勝]コードロンvsレペンス 第5セット[NH農協カードPBAチャンピオンシップ22-23]
[決勝]コードロンvsレペンス 第5セット[NH農協カードPBAチャンピオンシップ22-23]




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