10日、統計庁によると、2021年に40歳の男性はあと41.7年、女性は47.4年生存するものと予想される。前年比で男女共に0.1年増加した数値で、10年前と比べて男性は3.1年、女性は2.5年増加した。
60歳の男性はあと23.5年、女性は28.4年生存すると予想され、前年比で男女共に0.1年増加した。10年前に比べると男女共に2.4年増加した。
特に、がんが除去されると、男性の期待寿命(出生時の期待余命)は4.3年、女性は2.6年伸びた。
2021年出生児の期待寿命(男性80.6年、女性86.6年)は悪性新生物(がん)が除去されると、男性は4.3年、女性は2.6年伸びた。
心臓疾患が除去されると男性は1.3年、女性は1.2年増加し、肺炎が除去されると男性は1.0年、女性は0.7年増えた。
65歳生存者の期待余命(男性19.3年、女性23.7年)は悪性新生物(がん)除去時、男性は3.8年、女性は2.0年増加した。
一方、ほとんどの年齢層で女性の生存確率が男性の生存確率より高いことが分かった。
2021年生まれの子どもが40歳まで生存する確率は男性98.2%、女性98.8%で、65歳まで生存する確率は男性88.8%、女性94.9%だ。前年比で男性は0.2%ポイント、女性は0.1%ポイント増加した。
2021年生まれの子どもが80歳まで生存する確率は男性63.1%、女性81.7%で、前年比男性は0.5%ポイント、女性は0.2%ポイント増加した。2021年出まれの子どもが100歳まで生存する確率は男性1.4%、女性5.5%で約4倍の差があった。
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