＜韓国旅行＞ザ・プラザホテル、冬を充実させるパッケージ「市庁の冬」を発売

韓国ソウル市庁前に位置するハンファホテルアンドリゾート運営のザ・プラザホテルは、都心のデートを楽しめる冬のパッケージを2023年2月28日まで発売することを21日に発表した。

　韓国文化観光研究院が発表した「新型コロナウイルス、国内外旅行の形態調査」によると、ホカンス（＝ホテルとバカンスを組み合わせた造語）の比率が増加し続けているという。特に2022年の第2四半期のホテル利用客のうち、4等級以上のホテルに宿泊した割合は約65%を占めた。このようなトレンドに合わせて、ザ・プラザホテルは年末年始のデートと共にホカンスを楽しめるパッケージ「市庁の冬」を準備した。

　このパッケージは、デラックスルーム1泊とスペシャルプレゼント、ソウル市庁広場のスケート場入場券2枚がセットになっている。スペシャルプレゼントは、AタイプはP Collectionのテディベア、BタイプはMZ世代に人気のブランド「Wiggle-Wiggle」のクッション毛布がもらえる。

　宿泊期間は2022年12月1日から2023年2月28日までで、スケート場が運営されていな場合はP Collectionのテディベアのスマホリング2個に代替される。ソウル市庁広場のスケート場は12月中旬から運営される予定になっている。

　ザ・プラザホテルのマーケティング担当者は「寒い冬、ホカンスに加えて都心でのデートを楽しむためにパッケージ『市庁の冬』を企画した。ソウル市庁広場のスケート場や光化門広場、徳寿宮が見下ろせる展望と共にロマンチックな雰囲気を満喫できる」と伝えた。