韓国の世論調査企業“韓国ギャラップ”が今月20~22日、18歳以上1000人を対象に「尹大統領の職務遂行」を質問した結果、28%の回答者は肯定的な評価をした一方、61%は否定的な評価をしたことがわかった。
肯定評価は前週の調査(33%)に比べ5%下落し、今月第1週の調査以降3週間ぶりに再び20%台へと落ち込んだ。否定評価は前週(59%)より2%上昇した。
肯定評価の理由としては(285人、自由回答)「一生懸命だ」(9%)・「国防・安保」(7%)・「全般的によくやっている」と「外交」(6%)などの順であった。
否定評価の理由は「経験や資質の不足・無能」(12%)・「経済・民生にしっかり取り組んでいない」(10%)・「人事」と「全般的にできていない」(8%)などの順であった。
韓国ギャラップは「今週の否定評価の理由には、迎賓館新築計画の撤回など大統領執務室移転に関する問題や、英国女王の葬儀に関する弔問キャンセルなど外交舞台での振る舞いに対する内容が目立っていた」と分析した。
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